こんにちは!MASAです。
みなさんも、私と同じように毎日多くのメールをiPhoneで受信していると思います。
メールアプリを起動して定期的にメールチェックするのがめんどくさい。。
メールを受信したらすぐ確認できるように通知設定したい!
そんなことを思ったことはありませんか?
そこで今回は、iPhoneで受信したメールを通知する方法を紹介します。
メールを受信した時に通知されるように設定しておけば、毎回いちいちメールアプリを起動してチェックする必要がなくなるので、かなり便利です。
ぜひ参考にしてみてください!
iPhoneで受信したメールを通知する
iPhoneでメールを通知する方法を紹介します。
設定自体は簡単なので、この手順通りに行ってみてください!
通知するための基本手順
設定アプリを開いて、一覧画面にある「通知」をタップ。
続いて、「メール」をタップ。
メール画面が表示されたら、通知設定をしたいメールアカウントを選択します。
ここでは、i.softbank.jpを例に説明しますので、「i.softbank.jp」をタップ。
「i.softbank.jp」画面を開くと、下の画像の通りの各項目が表示されていると思います。
- サウンド
- Appアイコンにバッジを表示
- ロック画面に表示
- 履歴に表示
- バナーとして表示
- プレビューを表示
1つずつ見ていきます。
メール通知のサウンドを設定する
サウンド項目をタップすることで、メールの通知音(サウンド)を設定することができます。
こんな感じでいろんなサウンドが用意されているので、お気に入りのサウンドを選択すれば、メール受信時の通知音を変更することができます。
Appアイコンにバッジを表示
メール通知とはあまり関係がない項目ですがついでに。
Appアイコンにバッジを表示をオンにすると、このようにメールアプリの右上に、受信しているメール数を表している数字が表示されます。
メール通知をロック画面に表示
ロック画面に表示をオンにしておくと、受信したメールの通知がこんな感じでロック画面に表示されるようになります。
メール通知を履歴に表示
履歴に表示をオンにしておくと、ホーム画面で上端を下にスワイプすることで表示される【今日(そのほか)】【今日(今まで)】などの画面で通知が表示されるようになります。
メール通知をバナーとして表示
ここでいうバナーには、2種類あります。
- 一時的バナー
- 持続的バナー
一時的を選択すると、画面の上部に通知内容が表示されて、自動的に表示が消えるようになります。
持続的を選択すると、元の操作に戻る前に、確認が要求されるようになります。
メール通知をプレビュー表示
メールを受信した時、ロック画面やホーム画面にメール内容がプレビューで表示されます。
プレビューを表示をタップすると、この画面が表示されます。
- 常に(デフォルト)
- ロックされていないときのみ
- しない
という3つの選択肢があるので、お好みで選択してください。
メールをどのタイミングで通知するか設定する
iPhoneで受信したメールを、どのタイミングで通知するかを設定していきます。
ちょっと語弊があるとまずいので補足すると、
どのタイミングで受信したメールを通知するかは、どのタイミングでメール取得するかにかかっています。
つまり、メールを取得する方法によって、通知されるタイミングが変わってきます。
そのために、知っておいてほしいことがあります。
メールの取得方法である「プッシュ」と「フェッチ」についてです。
プッシュとフェッチ
わかりやすくザックリ説明するとこんな感じ。
- プッシュ:ほぼリアルタイムで受信メールを自動的に受け取る
- フェッチ:受信メールを自ら取りに行って受け取る
プッシュは「リアルタイム」、フェッチは「多少時差アリ」と覚えておけばOKです。
プッシュを選択できる場合は、メールを受信したことがほぼリアルタイムで通知されますが、フェッチを選ぶしかない場合は、メールを受信したことが多少時差がある状態で通知されます。
ちなみに、プッシュとフェッチの仕組みや成り立ち、なぜ違いが生じるのかなどは専門的な解説が必要ですし、そもそもそこまで理解しなくてもメールの通知設定はできるので、ここでは割愛します。
受信メールを通知するタイミングの設定
設定アプリを開いて、一覧画面にある「アカウントとパスワード」をタップ。
「アカウントとパスワード」画面下にある、「データの取得方法」をタップ。
「データ取得方法」画面が表示されます。
画面上にある「プッシュ」をオンにすると、iPhoneが自動的にメールを受け取ることになりますので、まずはオンにします。
その後、ここではi.softbank.jpを例に説明しますので、「i.softbank.jp」をタップ。
ここで「プッシュ」が表示されていれば、プッシュを利用できます。
反対に、「プッシュ」が表示されていなければ、フェッチを選ぶしか方法はありません。
その場合は、フェッチを選択してください。
プッシュに関してはこれで完了です。
プッシュを選択すれば、受信したメールをリアルタイムで通知することができるようになります。
では次に、フェッチについて。
ひとつ前の「データ取得方法」画面に戻ると、画面下にフェッチの設定項目があります。
- 自動
- 手動
- 1時間ごと
- 30分ごと
- 15分ごと
メールを取りに行く(通知する)タイミングを選択できますので、お好みで選択してください。
たとえば、「15分ごと」を選択すると、受信したメールを15分に1回のペースで通知することができるようになります。
画像のように「自動」を選択すると、電源とWi-Fiに接続されている場合に通常よりも早く通知してくれるようになりますので、フェッチの場合は「自動」にするといいかと思います。
ただし、メールを取りに行く感覚が短ければ短いほど、その分バッテリーの減りが早くなりますので、注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
iPhoneで受信したメールを通知する方法を紹介しました。
それぞれのメールアカウント毎に通知設定をしておくことで、
- いつ
- どのメールアドレス宛てに
メールが届いたのかわかるようになりますので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!