こんにちは!
iPhoneの機能をフル活用したいMASAです。
自分ではiPhoneをフル活用していると思っていても、意外と知らない設定や操作が多くあります。
へー、iPhoneってこんなこともできるんだ!めっちゃ便利じゃん!
もっと早く知りたかった!
なんてことがしょっちゅう起こります。
裏を返せば、それだけiPhoneはいろんな機能が充実しているということですよね!
せっかく機能として備わってあるなら、知らなきゃ損!使わなきゃ損!
ということで今回は、iPhoneの基本設定・基本操作の便利ワザ30選を紹介します。
肌身離さず持っているiPhoneを、より一層便利に利用するために欠かせないおすすめの設定・操作をチョイスしました。
ぜひこの記事を参考に、みなさんもお手元のiPhoneをフル活用してもらえると嬉しいです!
iPhoneのおすすめ基本設定の便利ワザ
利用していないアプリを自動で削除する
前は使っていたけど今は使わなくなったアプリ、そのまま放置していませんか?
利用しないアプリをそのまま残してしまうと、iPhone端末自体の空き容量が消費されてしまいます。
使わないアプリなら、いっそのこと削除してしまったほうがすっきり整理できて気持ちいいですよね。
そんな時は、iPhoneの機能を使って利用しなくなったアプリを自動的に削除しちゃいましょう。
設定アプリから一般をタップ。
iPhoneストレージをタップ。
非使用のAppを取り除くにある使用をタップ。
チェックマークが表示されたら完了です。
着信時、相手ごとにバイブの振動パターンを変更する
iPhoneに電話がかかってきたとき、相手ごとに着信音を変えてる人もいるかと思いますが、マナーモードにしている場合は画面をみないとだれから電話がかかってきたか判別できません。
特に、会議中に胸ポケットにiPhoneを入れているときは、画面を確認したくてもしづらいです。
そんな時は、相手ごとにバイブの振動パターンを設定しておくと便利ですよ。
よく電話がかかってくる相手用にバイブの振動パターンを設定しておけば、画面を見なくてもバイブの振動パターンでだれから電話がかかってきたのかがすぐにわかります。
設定方法はこちら。
「連絡先」アプリからバイブの振動パターンを設定したい相手を開いて、編集ボタンをタップ。
編集画面で着信音をタップ。
続いて、バイブレーションをタップ。
バイブ選択画面で、標準の振動パターンを選択します。
新規で自分好みの振動パターンを作成する場合は、新規バイブレーションを作成をタップ。
画面を長押ししたり、タップしたりして、お好みの振動パターンを作成・記録します。
画面下に表示されるバーが右端に達するまで、お好みで設定してみてください。
記録し終わったら、振動パターンに名前をつけて保存をタップ。
振動パターンあいうえおからの着信を新規で作成しました。
この手順通りに設定することで、自分で作成した振動パターンを選択できるようになります。
iPhoneの文字サイズを大きく/小さくする
iPhoneの画面サイズが大きくなっている傾向はありますが、それでも文字が読みづらい場合があります。
特に、年配の方にとっては表示される文字が小さいと読みづらくて不便ですよね。
画面に近づいたり遠ざかったりして確認してると、首まで痛くなります。
私自身、仕事柄パソコンやiPhoneの画面とにらめっこすることが多いので、徐々に目が悪くなってきました。
そんな時は、iPhoneの画面に表示される文字サイズを変更しましょう。
「設定」アプリの中にある一般をタップ。
アクセシビリティをタップ。
さらに大きな文字をタップ。
さらに大きな文字をオンにして、画面下のスライダーで好みの大きさに変更します。
この手順で、iPhoneの文字サイズを変更することができます。
拡大鏡機能で見えにくい文字を読む
iPhoneには、虫眼鏡やルーペ的な役割を果たしてくれる、拡大鏡機能が備わっています。
雑誌や新聞、カタログ、資料などで見えずらい文字があったら、iPhoneのカメラアプリ経由で拡大して読んでみてください。
まずは、拡大鏡機能をオンに設定します。
「設定」アプリの中にある一般をタップ。
アクセシビリティをタップ。
拡大鏡をタップ。
拡大鏡をオンにして設定完了です。
オンにしたら、カメラアプリを起動して、見えにくい資料にかざします。
ホームボタンを3回押すと、カメラ映像が拡大表示されます。画面下に表示されているスライダーで拡大率を変更できます。
よく利用する機能をコントロールセンターに集結させる
利用頻度の高い機能をコントロールセンターに集結させておけば、すぐに利用することができるようになるので便利です。
標準で追加されている機能も含めて、コントロールセンターに追加できる機能はこちら。
- フラッシュライト
- タイマー
- 計算機
- カメラ
- 画面収録
- Apple TV Remote
- Wallet
- アクセシビリティのショートカット
- アクセスガイド
- アラーム
- ストップウォッチ
- テキストサイズ
- ボイスメモ
- メモ
- 運転中の通知を停止
- 拡大鏡
- 低電力モード
フル盛りで追加するとこんな感じのコントロールセンターになります。
さすがにすべて入れる必要はないと思うので、よく利用する機能だけ追加しましょう。
画面の明るさを自動で調整する
夜中にiPhoneを開くと、まずしくて目が痛くなるなんてことが結構あります。
逆に、明るい時に暗い画面のままだと見えにくい時もあります。
そんな時は、iPhoneに標準で備わっている明るさ自動調節機能を利用しましょう。
「設定」アプリの中にある一般をタップ。
アクセシビリティをタップ。
ディスプレイ調整をタップ。
明るさの自動調節をオンにしておけば、明るさを自動で調整してくれます。
ブルーライトをカットする
ブルーライトは、目に負担をかけてしまうとい言われています。
iPhoneでは、「Night Shift」モードにすることでブルーライトをカットすることができます。
iPhoneの画面を見て目が疲れることが多いと感じる場合は、ぜひこのブルーライトカットの設定をおすすめします。
まず、「設定」アプリの中から画面表示と明るさをタップ。
Night Shiftをタップ。
時間指定をオンにして、ブルーライトをカットする開始時間と終了時間を設定します。
iPhoneおすすめ基本操作の便利ワザ
時計アプリのアラームは声でセットする
アラームをセットするために時計アプリを使いますが、寝る前に画面操作をするのが結構面倒です。
眠い時にスマホをいじりたくないですよね。
そんな時は、Siriを起動して「アラームを朝〇〇時にセット」と話しかければ、自動でセットしてくれます。
iPhoneの画面上部を下にずらす
iPhone 8 PlusやiPhone X などは、画面が大きいので親指が届かなくて片手で操作しづらい時があります。
画面上部をタップしたいのに親指が届かない、、なんてことが結構あったりします。
そんな時は、iPhoneの「簡易アクセス」という機能を有効活用しましょう。
この機能を利用する事で、画面上部が下にズレてきてくれるので、親指でタップできるようになります。
操作方法は簡単。
- iPhone X
⇒画面下側のホームインジケーターを下側にスワイプ - iPhone X意外
⇒ホームボタンをダブルタップ
ロック画面からすばやくカメラを起動する
シャッターチャンスは一瞬です。急にやってきて、待ってはくれません。
そんな時に、ロック画面でロックを解除してホーム画面から写真アプリを起動して、、なんてやっていると、シャッターチャンスをみすみす逃してしまいます。
知っている方も多いと思いますが、カメラアプリはロック画面を左にスワイプすれば、すばやく起動できます。
突然やってくるシャッターチャンスを逃さないようにしてください!
スクロールしたら、一気に一番上に戻る
縦に長~いwebページを読み進める時、どんどん下にスクロールしていきますよね。
まさに、この記事もそんなページなわけですが笑
読み進めるのはいいのですが、上のほうに書いてあった内容をもう一度見直したり一番上に戻りたい時に、また上に向かってスクロールするのはめんどくさいですし、時間がかかります。
そんな時は、画面上部にあるステータスバーをタップしてみてください。
一瞬で一番上に戻ることができます。
必要な情報をさくっと検索する
メールや友達の連絡先、ファイルなどが、iPhoneのどこにあるのかがわからなくなってしまったなどなど。
特に、以前送ってもらったメールに大切な内容が書いてあったのに、どのメールに記載されているのかがわからなくないなんてことが、結構あります。
iPhoneの中から特定の情報やデータなどを探したい場合は、ホーム画面を左にスワイプして一番左に表示される画面を開いてください。
画面上部に検索窓があるので、そこに特定のキーワードを入力すれば、すぐに対象メールやデータなどを検索結果として表示してくれます。
まとめ
結構なボリュームになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
こんなの知っているよ!というものもあれば、知らなかったから使ってみよう!なんてものもあったかと思います。
この記事で初めて知ることができた設定や操作があれば、ぜひ有効活用してみてください!