ども!
日々お得な情報には目がないMASA(@toku_blog)です。
旅行や出張、帰省時など、新幹線を利用する機会って多いですよね。
新幹線の利用料金は、他の交通機関と比べるとかなり割高です。
私自身も帰省時には新幹線を利用するのですが、往復で1人2万円以上します。
嫁を連れて帰省したら、それだけで4万円以上もかかってしまいます!
そんな時は、この記事で紹介する「えきねっとトクだ値」を利用するとかなりお得です。
なんと最大で35%割引!
一度利用すると、えきねっとトクだ値なしでは新幹線に乗りたくなくなります。
諸条件を満たす必要はありますが、私の場合だと2人で往復約4万円→約2.6万円で新幹線に乗って帰省できちゃいます。
と思っているなら、次からはえきねっとトクだ値を利用して新幹線に乗っちゃいましょう!
えきねっとトクだ値について
えきねっとトクだ値って?
えきねっとトクだ値は、JR東日本の割引切符です。
インターネットを利用して新幹線の割引切符を事前に予約・購入できる、えきねっと会員限定サービスです。
事前に新幹線の切符を予約・購入することで、通常よりもかなり安い新幹線の切符を手に入れることができます!
特徴を簡単にまとめるとこんな感じ。
- えきねっと会員限定サービス
- 新幹線の切符を安く購入可能
- 最大6人まで申し込み可能
- 年末年始やお盆休み、大型連休期間も利用可能
えきねっとトクだ値を利用するためには、無料の会員登録が必要です。
参考:えきねっと 会員登録
お先にトクだ値
乗車日13日前の午前1時40分までの申込みで、通常の「えきねっとトクだ値」よりもさらに割引率の高い「お先にトクだ値」を利用することができます。
「トクだ値」と「おさきにトクだ値」の割引料金や販売期間をわかりやすく表にまとめるとこんな感じ。
料金 | 発売期間 | |
---|---|---|
通常 | 定価 | 1ヶ月前から当日 |
トクだ値 | 5~15%割引 | 1ヶ月前から前日 |
お先にトクだ値 | 25~35%割引 | 1ヶ月前から13日前 の午前1時40分 |
お先にトクだ値の場合、最大で35%割引になるので、かなりお得になります!
えきねっとトクだ値の使い方
えきねっとトクだ値の申し込み手順
えきねっとトクだ値の利用方法・申し込み手順はこちら。
えきねっとトクだ値の予約・購入画面はこんな感じ。
希望の日時・時間帯によっては、トクだ値が設定されておらずに利用できない場合もあります。
トクだ値を利用できない場合は、希望の時間帯を少しずらして検索してみてください。
えきねっとトクだ値の申し込み予約や変更方法など
えきねっとトクだ値の予約、申し込み、変更、払い戻し方法については、公式サイトのほうで詳しく解説されているので、こちらから確認してみてください。
参考:えきねっと 利用ガイド
えきねっとトクだ値を利用してみてわかったこと
新幹線を安く利用できる
やっぱりこれ。
新幹線の切符がとにかく安い!
一度えきねっとトクだ値を利用すると、新幹線の通常料金で利用できなくなります。
最大35%割引は、それくらいインパクトのある割引率ですよ!
あらかじめ座席を確保できて便利
通常だと、駅の窓口や券売機に行ってその場であれこれ検討しながら切符を購入する必要があるのですが、えきねっとトクだ値を利用すると、駅に行かなくてもその場で座席を確保できます。
移動中や自宅からでも、インターネットにさえつながっていれば、新幹線の座席を確保できるのはそれだけでもかなり便利ですよね。
新幹線に乗る当日、駅に行って時間がない中で新幹線の切符を発券するとなると、急いで手配しなければならなくなります。
新幹線の券売機って、意外に行列になっていることが多いので、時間が迫ってくるとかなり焦ってしまいますし、それだけでも結構なストレスです。
えきねっとトクだ値を利用すれば、時間に追われることなく事前にゆっくり検討しながら予約・購入できるので、かなり便利です。
予約は激戦区!
これだけ安くて便利なら、みんなえきねっとトクだ値を利用したくなります。
えきねっとトクだ値は数に限りがあるため、予約・購入は激戦区になります!
希望する日時で予約ができた回数は、今までの経験上だと半分あるかないか程度です。
希望する日時で予約できない場合、基本的には
- 仕方なく割引率が低いものを選ぶ
- 間帯をずらして検索し直す
という形で対処しています。
35%割引が理想ですが、どうしてもない場合は、それよりも低い割引率のチケットを購入するようにしています。
ちょうど1か月後、新幹線に乗ることが確定している場合は、えきねっとトクだ値を早めに予約・購入することをおすすめします。
切符受け取り前なら予約変更ができる
切符を発券する前であれば、手数料がかからずに予約情報を変更できます。
回数制限もありませんので、何度でも変更可能です。
えきねっとトクだ値の注意事項
便利でお得なえきねっとトクだ値ですが、注意事項があります。
実際にえきねっとトクだ値を利用してみてわかった注意点を紹介します。
列車の種類によって利用できない場合もあり
基本的には、乗車時間が長い新幹線に高い割引率が適用されている印象を受けました。
「はやぶさ」で35%割引が適用されているのは今まで見たことがありません。
乗車区間が毎回同じだからかもしれませんが。。
逆に、今まで35%割引を適用できた新幹線のほとんどは「やまびこ」です。
時間がなくて急いで目的地に向かう必要がある場合は、えきねっとトクだ値の利用をあきらめなければならない場合もありますので、注意が必要です。
安く新幹線に乗れるなら、少しくらい時間がかかっても構わないという場合は、「やまびこ」狙いで探してみましょう。
自由席は利用不可
えきねっとトクだ値を利用できるのは、指定席のみです。
えきねっとで自由席の切符を予約・購入することはできますが、割引が適用されるえきねっとトクだ値を利用することができません。
えきねっとトクだ値で指定席を探してみて、どうしても割引が適用された切符を手配できない場合は、自由席を予約・購入するようにしたほうが無難です。
予約は慎重に
上でも書いた通り、変更の場合は手数料がかかりませんが、キャンセルする場合は手数料が310円かかります。
新幹線に乗ることが確定していない段階で、とりあえずで予約するとお金がかかってしまうので、注意が必要です。
乗り遅れたら無効になる
えきねっとトクだ値で購入した新幹線の切符は、乗り遅れたら無効になってしまいます。
一回乗り遅れそうになり、発車1分前になんとか飛び乗った経験があるのですが、無効になってしまうと特急券を改めて購入しなければならなくなります。
せっかく事前に安く予約・購入したのはいいものの、乗り遅れて余計にお金がかかってしまったら元も子もありません。
時間にゆとりをもって、20分前には駅に着くようにしましょう。
まとめ
えきねっとトクだ値を利用して事前に切符を手配しておくことで、
- 通常よりも安く新幹線の切符を手配できる
- 事前に切符を手配できるので、当日焦る必要がなくなる
というメリットがあります。
ただし、ゆとりを持ちすぎて乗り遅れることがないように注意してください。
ぜひこの記事を最後まで読んでくれたあなたも、えきねっとトクだ値をフル活用して少しでも安く新幹線に乗ってください!