ブログの他に、ネットショップを運営しているMASA(@toku_blog)です。
利用しているネットショップ構築サービスは、BASE(ベイス)です。
BASE(ベイス)を利用したネットショップ自体は2018年2月にオープンしたのでまだ間もないのですが、「インターネット上でモノを販売する」こと自体はかれこれ5年前から始めているので、ネットでの商品販売歴は5年になります。
つい先日、BASE(ベイス)で運営しているネットショップの1か月間の売り上げがとうとう10万円を超えました。
これからネットショップを始めてみたいんだけど、どのネットショップ構築サービスを利用していいか迷っている。
という方は、私も利用しているBASE(ベイス)をおすすめします。
BASE(ベイス)での販売実績やおすすめする理由などを詳しく紹介させていただきますので、ぜひ最後まで目を通してもらえると嬉しいです。
BASE(ベイス)での販売実績
まずは、私の実績を簡単に紹介します。
お店のオープンは2018年2月なので、この記事を書いている今の段階では運営5か月目です。
直近1か月間の売上は113,500円で、この5か月間の累計売上は278,800円でした。
取り扱っている商品の利益率はだいたい30%~35%なので、毎月の利益は30,000円~35,000円程度です。
まだまだお小遣い稼ぎレベルなのでこれから感はありますが、運営して5か月目でこの数字はまずまずだと思っています。
BASE(ベイス)って?
BASE(ベイス)は、無料で簡単にネットショップを開設できるサービスです。
香取慎吾さんのテレビCMで話題になりましたよね。
- メールアドレス
- パスワード
- ショップURL
の3つの項目を埋めるだけで、あなた自身のネットショップを開設することができます。

ショップの開設が簡単なので、誰でも気軽にネットショップを始めることができちゃいます。
無料で始めることができる
BASE(ベイス)の最大の魅力は、なんといっても無料で始めることができる点です。
ネットショップをオープンするための初期費用、お店を維持するための月額費用が無料なので、誰でも気軽にネットショップを始めることができます。
今までは、ネットショップを始めるだけでもある程度の初期費用・月額費用がかかっていたので、その点を考えるとBASE(ベイス)の登場でネットショップ開設の敷居がぐんと低くなりました。
決済の導入はBASEにおまかせ
ネットショップを始めるには、クレジットカード決済を含む、様々な決済方法に対応しておく必要があります。
BASE(ベイス)では、【BASEかんたん決済】という決済サービスを提供しています。
【BASEかんたん決済】によって、こちらの決済の導入がすべてBASE(ベイス)にお任せでネットショップを始めることができます。
- クレジットカード
- 銀行振込
- コンビニ決済・Pay-easy
- 後払い決済
- キャリア決済
BASE(ベイス)では、これら5つの決済方法に対応したエスクロー決済なので、商品を買う側も安心して購入手続きをすることができます。
取引の安全性を保証するための仲介サービスのことを、エスクロー決済と言います。
BASE(ベイス)でネットショップを開設している運営側と、そのショップで買い物をする購入者側が安心して安全に
取り引きできるように、BASEが決済を仲介してくれています。

商品登録数が無制限
BASE(ベイス)は商品登録数が無制限です。
極端な話ですが、販売する商品点数が100000個あってもまったく問題ないです。
これ、地味ですがかなりのストロングポイントです。
ネットショップ構築サービスによっては各プランによって商品登録数に上限があったりするのですが、BASE(ベイス)では一切上限がないのでいくらでも気にせず商品を販売することができます。
私がBASE(ベイス)をおすすめする理由


画像登録数が大幅にアップ
以前は1商品につき登録できる画像の枚数は5枚までだったのですが、2017年8月31から1商品につき20枚までと大幅にアップしています。
実物を自分の目で見て・手で触って確認することができないネットショップでは、たったの写真5枚で商品の魅力を伝えるのが正直難しかったのですが、20枚もあれば十分に商品の魅力を伝えることができます。
ここがネックでBASE(ベイス)の利用を見送っていた人も多かったと思うのですが、20枚まで写真を登録できるようになったのはかなりの進化ですね!
「BASE Apps」の種類が豊富になってきた
BASE(ベイス)では、「BASE Apps」を利用することでネットショップで実現したい各機能を後付けで好きなように追加することができます。
デフォルトでは必要最小限の機能しか備わっていないBASE(ベイス)ですが、ネットショップを開設してある程度落ち着いたら、やりたいことがどんどん増えてきます。
- メルマガを配信したい。
- クーポンを発行したい。
- QRコードで決済できるようにしたい。
- 年齢制限をかけたい。
- 商品をCSVで管理したい。
- ライブ配信を使ってリアルタイムで商品の魅力を訴求したい。
- 配送日を指定したい。
- htmlを編集してカスタマイズしたい。
- Google Analyticsでページを解析したい。
- Googleのコンバージョンタグを設置したい。
などなど。
そんな時は「BASE Apps」にある各機能を追加することで、自分のネットショップでできることを増やすことができるようになります。
例えば、以前はhtmlを直接編集してネットショップをカスタマイズするためには費用がかかりましたが、今現在(2018年6月28日現在)では無料でhtmlを編集できます。
さらに、最近ではinstagramと連携して、販売している商品をインスタ上で直接販売に結び付けることができるようになりました。

ちょっと前まではネットショップでできなかったことや、やるためには費用が掛かっていたことが、BASE(ベイス)を利用することで無料で、しかも簡単に実現できるようになってきています。
今後も「BASE Apps」がどんどん追加される可能性が高いので、期待値はかなり大きいです。
最大の壁である集客が強化された
BASE(ベイス)に限らず、ネットショップを運営する上で最大の壁は集客です。
BASE(ベイス)を利用することでネットショップを誰でも簡単に開設できますが、そもそも集客ができなければ商品は売れません。
商品を購入する側のお客様が利用するBASE(ベイス)ショッピングアプリがリリースされてたことにより、BASEでの集客が強化されました。
今までは極端な話、
インターネット上に独自ネットショップを開設する=誰もいない砂漠の中で自分のお店を開く
というイメージが付きまとっていましたが、BASEアプリの利用者数が400万人を突破したため、
BASEというショッピングモール内に自分のお店を無料で開く
というイメージに変わりました。

実際に私の商品も、アプリ経由で売れているのが6割近くあります。
その他にも、集客サポートコンテンツが配信されている「BASE U」やwebメディア「BASE Mag.」、各地で開催されているリアル販売イベントに参加できるなど、BASE(ベイス)では様々な形で集客の手助けをしてくれます。
BASE(ベイス)が集客の手伝いをしてくれるというのは、ネットショップを運営する側にとってはかなりありがたいことです。
使ってわかったBASE(ベイス)のデメリット
ここまではBASE(ベイス)をおすすめする理由について書きましたが、BASE(ベイス)を実際に使ってみてわかったデメリットは、ズバリ痒いところに手が届いていない点です。
BASE(ベイス)では必要最小限の機能は備わっていて、後付けで機能を追加していくことができますが、細かなニーズにはまだ十分に対応しきれていないように感じています。
例えば、
- レイアウトを自由にカスタマイズしたい
- ナビゲーションの配置を変更したい
- ポイント制度が機能としてまだない
などなど。
デザインを変更するためのテンプレートが有料無料含めて多数用意されていますが、デザイン的な自由度に制限があるため、自分好みにカスタマイズできない部分が結構あります。
また、機能面でも購入した人にポイントをバックするというような、ポイント制度がないです。
- ある程度の知識があって、自分でごりごりカスタマイズていきたい。
- ネットショップを運営するなら、リピーター対策としてポイント制度を是が非でも導入したい。
という方は、BASE(ベイス)だと少し物足りなく感じるかもしれません。
そんな方は、初期費用や月額費用が多少かかってしまいますが、BASE(ベイス)よりも自由度が高いカラーミーショップをおすすめします。

デメリットとしてあえて書きましたが、今までのBASE(ベイス)の気合いの入り方や成長具合を考えると、今後の機能追加などで改善されていく可能性が高いので、今後の期待値はかなり高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
繰り返しになりますが、ネットショップをまずは始めてみたいと思っている方へ、BASE(ベイス)の利用を強くおすすめします。
ネットショップをオープンするための初期費用、お店を維持するための月額費用が無料なので、気軽にネットショップを始めることができます。
ぜひこの記事を読んでいるあなたも、BASE(ベイス)でネットショップをはじめてみてはいかがでしょうか。
頑張り次第で、月10万円の利益を稼ぐ未来はそう遠くないはずです。