こんにちは!MASAです。
Phoneのバッテリーの減りが早くて困っているという方も多いのではないでしょうか。
まさに、私もそのうちの1人です。
iPhoneをフル充電しても、半日も立てばすぐに20%台に突入してしまいます。。
普段そんなに無茶な使い方はしてないのになんでだろ?寿命かな??
ふと疑問に思ったことをいいことにいろいろと調査しましたので、その内容を共有します。
今回は、iPhoneのバッテリーの寿命を伸ばして長持ちさせる方法を紹介します。
iPhoneのバッテリーの減りが早くなってきているので、少しでも寿命を伸ばして長持ちさせたい。
という方は、ぜひこの記事を参考に設定してみてください!
バッテリーを長持ちさせる基本設定
まず、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる基本的な設定を紹介します。
具体的にはこの3つです。
- 低電力モードにする
- 画面の明るさを下げる
- 不要な同期設定をオフにする
低電力モードにする
低電力モードにするための手順はこちら。
まずは「設定」アプリの中にある、「バッテリー」をタップ。
「低電力モード」をアクティブに。
画面右上のバッテリー残量の色が黄色になっていれば、低電力モードになっています。
画面の明るさを下げる
画面が明るければ明るいほどバッテリーの消費量は多くなりますので、なるべく明るさを下げておくことで、バッテリーの消費量を抑えることができます。
画面の明るさを下げる方法は簡単。
画面下から上にスワイプしたら表示されるコントロールセンターで調整できます。
不要な同期設定をオフにする
iPhoneのデータをバックアップするために、iCloudと同期してバックアップを取っている方が多いと思いますが、意外とバッテリーを消費してしまいます。
同期したくない、または同期する必要がないアプリのスイッチをオフにすることで、少しでもバッテリーを長持ちさせることができます。
方法としては、設定画面の一番上にあるアカウント名をタップ→「iCloud」をタップ。
同期したくない(同期する必要がない)アプリのスイッチをオフに。
これだけでもちょっとはバッテリーの長持ちに貢献しますので、ちりつもですが設定しておいて損はありません。
バッテリーの寿命を伸ばすワザ
バッテリーの充電回数を減らす
こちらの記事でも紹介しましたが、iPhoneはおよそ500回程度のフル充電を繰り返したら、バッテリーの容量が80%程度になるように設計されているようです。
【iOS11】iPhoneのバッテリーを表示/診断して、性能低下をコントロールする方法を解説使えば使うほどバッテリーが劣化してしまうのは仕方のないことではありますが、充電回数を少しでも減らすことが、バッテリーの寿命を伸ばすことにつながります。
残量が20%になったから少しだけ充電して40%にするのではなく、1回で80%~90%程度になるまで充電するよう心がけてみてください。
電力消費が多いアプリをこまめに終了する
バッテリーの減りが早くなってしまったのは、もとを辿るとアプリが原因になっていることも多々あります。
バッテリーの減りが早くて寿命かな?なんて考えたときは、まず真っ先にアプリごとのバッテリー消費量を確認してみてください。
バッテリーの消費量が多いアプリをこまめにチェックして終了すれば、バックグラウンド少しでも寿命を長持ちさせることができます。
バッテリー消費量の多いアプリを確認する方法はこちら。
「設定」アプリの中にある、「バッテリー」をタップ。
画面を下にスクロールしていくと、
- 24時間以内
- 7日以内
のアプリごとのバッテリー消費量(%)を確認することができます。
さらに、アプリをタップすると、バッテリー利用状況も含めた内訳を確認することができます。
この画面でバッテリーの消費量が多いアプリは、使い終わったらこまめに終了するように心がけてみてください。
日々のちょっとした作業ですが、それだけでもバッテリーを長持ちさせることができますし、バッテリー自体の寿命を伸ばすことにもつながります。
劣化したバッテリーをリフレッシュする
ちょっと裏技的な荒業ですが、劣化しているバッテリーをリフレッシュすることによって、ある程度長持ちさせる効果があるみたいです。
劣化したバッテリーをリフレッシュする具体的な手順はこんな感じ。
- iPhoneを100%充電する。
充電後はしばらく放置。(1時間くらい) - バッテリーが0%になるまで使い切る。
- 使い切ったら、数時間放置。
理想は半日。夜寝てる間とか。 - 放置し終わったら、再度100%充電する。
この手順を行うことで、バッテリーをリフレッシュすることができます。
注意点として、何回も同じようにリフレッシュしてしまうと余計にバッテリーが劣化してしまう恐れがあるので、1回(多くても2回程度)だけにしておいたほうが無難です。
ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はiPhoneのバッテリーの寿命を伸ばして長持ちさせる方法を紹介しました。
ちなみにですが、今現在つかっているiPhoneのバッテリーの状況を知りたいという方は、まずはバッテリーの診断をおすすめします。
バッテリーの診断方法については、前回書いたこちらの記事で詳しく解説してますので、合わせてどうぞ。
【iOS11】iPhoneのバッテリーを表示/診断して、性能低下をコントロールする方法を解説iPhone端末は価格が高くて気軽に買い替えなんてできないので、この記事で紹介している方法で、少しでも寿命を伸ばして長持ちさせてください!